下地島にて。
ここには民間のパイロット養成訓練学校があるので、滑走路がある。
私たちは徒歩でこの島を回っている途中、この滑走路の脇を延々と歩く羽目になった。
見ていると、およそ30分間隔でジャンボジェット機が離陸・着陸している。
ぐるぐるとまわっている飛行機は、迫力がある。
歩いている途中、釣りをしている人がいたので話をしたら、ここで訓練を受けている人だった。
「オフの日には釣りをすることが多いですね。遊びに行くところもそんなにないから。」とのこと。
炎天下、滑走路に沿って延々と歩くのはキツかったが、ここの海の色は本当にきれいだった。
ここの海は、白鳥干瀬(しらとりびせ)と呼ばれている。
海の色がきれいなのは、底が砂地だから。
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